走れダイエットランナー!

はからずも52にして人生を再スタートすることになりました。健康を取り戻し、また走り始めたい!

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交野里山トレイルランニングチャレンジCUPの運営ウラ話。大阪の片田舎で行われた、草野球ならぬ草トレイルに、超一流ブランドがスポンサーに集結‼︎プロデュースしたのは、熱意あふれる素人の実行委員長と、トレラン専門店の社長でした!!

 

 






 

 

昨日も書かせていただいた、交野トレイルチャレンジカップ。

 

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大会誕生秘話

 

今から3年前、交野(かたの)の私市(きさいち)の駅前に、「ソトアソ」さんというトレイルランニング専門店さんがオープンしました。

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このことをきっかけに、交野市観光協会さんは、交野の素晴らしい里山をアピールしていきたい、ということで、ソトアソさんを中心にして、トレランイベントを計画されました。

 

実行委員長はど素人

 

その時、実行委員長となったのが…。

 

なぜか、僕の知人のF氏。

 

観光協会の会長さんと知り合いだったF氏は、たまたま、会長さんのお知り合いの中で、マラソン大会への出場経験がある数少ない人間だったようです。

 

「Fくん、マラソンやってるらしいね、こんど、トレラン大会をやりたいんだ、ぜひ手伝ってくれないか?」

 

という理由だけで、F氏は「ソトアソ」さんの社長さんを紹介され、気がついたらいつしか委員長の椅子に座っていた、と言っていました(^◇^;)

 

本職はぜんぜん別の、ただのサラリーマンであるF氏。手伝ったところで、ましてや、委員長の重責を全うしたところで、いっさいがっさい、彼にギャランティーが入ることはないのに…

 

お人好しで、世話好きで、親分肌で。

 

350人の参加者が集まるこの大会を、何の見返りも求めることなく、一手に担うことになったのでした。

 

ソトアソさんのプロフェッショナル+F氏の統合力

 

マラソンが好きで走っていただけのF氏、トレイルランについては無知だし、ましてや、大会運営のノウハウなども皆無

 

プロフェッショナルな部分はソトアソさんの全面協力を仰ぎながら、手探り状態で、大会を1から作り上げたのでした。

 

ソトアソさん、捨て身の全面協力

 

大会当日の29日土曜日、ソトアソさんの店はシャッターが閉まっていました。

 

体育館で小さなブースこそ出されていましたが、店内にある全商品と比べたら小さなものです。

 

350人のトレイルランナーが来るんですよ?トレイルランナーの専門店さんなんですよ?店を開けていたら、たぶん、一年でいちばん売上が上がるんじゃないでしょうか?

 

でもソトアソさんは店を閉められていました。

 

ソトアソスタッフさんは、皆、ベテランのトレイルランナー。レースのコースに出て、誘導係など、ボランティアをされていたのでした。

 

ギリギリの参加費

 

第三回の今回、参加費は4,000円。第一回と第二回は3,500円だったらしいので、500円、値上げしてしまいました。

 

前回、前々回も、かなりの苦しい財政状態。

 

超一流ブランドが続々とスポンサーに!!

 

それもそのはず、完走賞はフランスのトレイルブランド・レイドライトのロゴ入りヘッドギア。青はランナー用、ブラウンはボランティア用。

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 距離が、昨年の15kmから18kmへと伸び、エントリー開始当初は制限時間を4時間半と設定していました。が、会議を重ねるうちに、全員に完走してほしい、という大会側の思いにより、制限時間を5時間に延長したのでした。

 

あのレイドライトさんが、素人のF氏が運営する大会の、大きなスポンサーになっていただいています。

 

F氏と、ソトアソさんとの信頼関係のもと、ソトアソさんがレイドライトさんにアプローチした結果だそうです。

 

 レイドライトさんの立派なスタートゲート!!

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レイドライトさん以外にも、そうそうたる、スポンサーの面々!!素人実行委員長といちトレラン専門店の社長が、一流トレラン大会か、と思われるスポンサーを引っさげてきました!!

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参加賞は、袋にいっぱいのMAGMAやMAGON、ショッツなど、人気の補給食関係の詰め合わせ。

 

太っ腹の抽選大会

 

大会後の抽選大会も、なるべく当選者を増やすよう工夫をされたようで、全参加者の三分の一は当選する計算だったそうです。

 

さらにそれとは別に、じゃんけん大会では、人気ブランドのザックやショーズなども景品として出ていたようで。

 

値上げしたぶん、ランナーへ還元

 

参加費を4,000円に値上げしたところで、財政状態が好転するかといえば、とんでもないとのこと。

 

去年は導入していなかった冷凍車。しかし、真夏の気温に冷水の提供は必須事項。冷水を摂取し、体温を体内から下げなければいけません。全エイドに一台ずつ、冷凍車を配備し、エイド用の水は直前までこの冷凍車で保冷していたので、ランナーには冷たい水が提供できました。

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こうして、値上げはしたけど、去年よりもさらにグレードを上げた大会運営で臨んでいます。

 

ソトアソさんを中心に、関係会社さんの協力のもと、これ以上、ランナーさんの負担を増やさないで運営したい、というF氏の願いが、この参加費となっているとのことです。

 

私市(きさいち)。読めもしないような、大阪の片田舎で、ひっそりと行われていた、小さなトレラン大会。

 

でも内情は、この街を愛し、この里山を愛する地元の人たちが、見返りを求めることなく、善意の塊で運営をした、心温まる大会なのでした。

 

 

 

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