走れダイエットランナー!

はからずも52にして人生を再スタートすることになりました。健康を取り戻し、また走り始めたい!

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心房細動ランナー、突如出現した美女に心拍数上昇の巻

昨日は、3ヶ月ぶりの外来。

 

前回の結果が良好だったと言うことで、2ヶ月ごとの通院が3ヶ月になったのだと思います。

 

心電図

 

心電図を受診してからの診察と聞いていたので、15時の予約のところ14時30分に到着。病院内は、いつもより空いている感じ。

 

でも、心電図の受付のカウンターは、何やら混雑している模様。

 

いつもはほとんど待たされない心電図も、先客が4人もいました。

 

やっと呼ばれて心電図室へ。器具をつければ2〜3分で終了。「変な波形が出ませんように!!」と祈りながら。

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ジャストの時間に診察室へ。ところが…

 

そして診察の受付に。この時点でちょうど予約時間の15時。

 

すると、受付の女性が、意外な一言を。

 

「池田さん、渡部先生の予約なんですが、先生が今日はお休みなので、同じ循環器科の〇〇先生の代診になります」

 

ええーっ!!渡部先生は僕の心臓に管を通して悪さをしている神経を焼き切ってくれた先生で、今まで渡部先生にしか診てもらったことないのに!!

 

3ヶ月も前から予約してるのに、事前に教えてくれたら日程変えたのに!!

 

などといろんなプチ文句が脳裏に浮かびましたが、僕自身の症状は順調に回復しつつあるので問題ないかな、と判断しました。

 

これが、再手術の可能性があるといった深刻な状態なら話は別だったでしょうが。

 

かなりの待ち時間

 

さらに受付の女性は、

 

「15時からのご予約なんですけど、14時半のご予約の方がまだ、といった状況で…。少し、お待ちいただかないとダメだと思います、すみません」

 

まあ、大きな病院で診察を待つのは仕方ないけど…。入ってきたとき、「今日は空いているな」と感じた僕の第一印象はなんだったんだ…。と、自分自身に不信感を抱く、と言う不思議な感情を味わいました。

 

待合ベンチにて

 

待合用の大きなベンチがあって、20名以上の患者さんがいました。全員が循環器の先生を待っているわけじゃなく、他の科の受診を待っている患者さんもいるので、実質、僕の前に何名が待っているのかわかりませんでした。

 

僕のそばに、上下黒のスエットで、部分的に黄金の刺繍が入った、少々イカツイ系のおっさんが待っていました。時間が経つにつれておっさんの鼻息が荒くなってきました。

 

1時間近くたってもおっさんも僕も呼ばれず。僕は本を持ってきていたので時間つぶしができましたが、おっさんはかなり苛立ち、何度も受付に行っていました。

 

やがてオッさんが呼ばれ、「やっとじゃあ!!」と小さく毒づきながら診察室へ消えて行きました。

 

おっさんの激変

 

数分後、出てきたおっさんは、妙な笑顔を浮かべていました。めっちゃ気持ちのいい温泉から上がったような、先ほどとは別人みたいになっていました。

 

「検査の結果がかなり良く、安心したんだろうな」

 

と僕は思い、また本に目を落としました。

 

さすがの僕もイライラ

 

さすがの僕も、1時間半近く待たされ、イライラし始めていました。周囲にはもうほとんど患者さんはいず、一部、電気が消えている部屋もありました。

 

やっと僕の名前が呼ばれました。

 

・まず心電図で待たされ

 

・診察の先生が主治医とは違う、と当日に言われ

 

・1時間半も待たされ

 

かなりイライラした顔で診察室に入ったと思います。

 

診察室の美女

 

そして、入った瞬間…

 

先ほどの、黄金刺繍のイカツイおっさんが、出てきたときになぜ笑顔だったのかが一瞬で理解できました。

 

診察室の先生は、ものすごい美人だったのです…。

 

年齢は、30代半ばくらいでしょうか。

 

化粧っ気は、ほぼゼロです。それでも輝かんばかりに美人ということは、本当に美人なんでしょう。

 

自分が美人であることに気づいてないのか…。いや、そんなことはあるまい。幼い頃からそう言われ続け、もう慣れてしまって、どうでもいい、と思っている、そんな雰囲気を感じました。この仕事にそんなエレメントは不要だ、と悟っているようでした。

 

そんな女性に「先生、べっぴんさんですね」などと言おうものなら、苦笑のあと100万分の1ほどの軽蔑を含んだ眼差しを受けて流されるのがオチなので、僕はあえて黙っていました。

 

しかも、若い女医にありがちな、先生とは名ばかりの、頼りなさげな印象は皆無で、女性らしい柔らかい口調ながら、自信に溢れた診療の様子は、信頼も置ける感じでした。

 

血圧測定時のハプニング

 

「では血圧測りますねー」

 

と先生は言いました。僕は腕を乗せる台に自分の右腕をのせました。

 

先生は正面から、血圧測定用の腕にはめるカフを僕の腕に装着しました。装着具合がうまくいっていないのか、何度もカフの装着をやり直します。

 

はっ…。

 

先生は正面から、僕の伸ばした腕の二の腕部分のカフを触っているので…。

 

僕の伸ばした右腕の先は、先生の左胸に押し当てられる格好になっている…

 

オパーイを触っている格好になっている…

 

ほんの少し、体をずらせばそんなことにはならないのに、先生は夢中で、そのことに気づいていません…(^◇^;)

 

つまりいいたいのは、

 

サービス満点

 

そんなことにも気づかず診察に没頭するほどプロに徹底している、という先生の姿なのでした。

 

やがてサービスタイム血圧測定も終了し、心電図も3ヶ月前と変わらない、極めて順調な回復具合である、と告げられました。

 

お話の口調や雰囲気も、とても話しやすそうな先生だったので、僕はいろいろ尋ねました。

 

先生、心房細動とマラソンについて語る

 

オレ:先生、マラソンしているんですが、心拍数って、どれくらいを目処にすればいいですか?

 

先生:そうですね、52歳であることを考慮すると、180は上がりすぎですね。140〜150までなら問題ないと思います。最大運動負荷は150くらいだと思います。

 

オレ:ゆくゆくは100kmを走りたいと思っています。そのためには13時間、その心拍数を維持することになりますが、それも大丈夫ですか?

 

先生:大丈夫です。今の心機能的には問題ないと思います。再発もないので。

 

オレ:自分がなぜ心房細動になったのかがわからないんです。そんなことばかりしてたからなったんじゃないか、としたら、またそんな練習を再開したら、せっかく治ったのにまたなるんじゃないかって思うんです。

 

先生:こればかりは、心房細動の原因というのはまだわかっていません。血圧が高い人はなりやすい、年齢が上になるほどなりやすい、コレステロールが高い人、肥満な人がなりやすい、などはありますが、じゃあ要因として何が最大か、ということもわかっていません。ただ、左心房が大きい人はなりやすいし、手術しても再発もしやすい傾向があります。池田さんは左心房が大きいです。生まれつきなのか、心房細動の時期が長かったせいなのかはわかりませんが。池田さんに再発のリスクがあるとしたら、この左心房が大きい、という点が気になります。

 

池田:渡部先生は、左心房が少しずつ小さくなっていっている、と…

 

先生:一番最初が直径51mmですね。3ヶ月前に見たら49mm。2mmですが小さくなっていますね。43mmを超えたら大きいと判断しますので、まだ先は長いですが。これでどんどん小さくなってきたら再発リスクは減ります。

 

池田:ランナー仲間で同じ手術を複数回して、その直後に100km走っているランナーもいて。でも僕はもう2度とあれをしたくないから、躊躇している部分があります。

 

先生:激しい運動が心房細動の原因になるか、ということなら、そうではないと思います。少なくともそんなデータはないです。今の池田さんの状態でなら、ご自身のペースで走られるなら問題ないと思います。13時間であっても問題ないと思います。

 

先生はとてもわかりやすく丁寧に説明してくれました。待ち時間が長くなったのも、この丁寧さが原因だな、ということもよくわかりました。

 

美人先生、本当にどうもありがとうございました!!

 

次は再び、24時間心電図をとるとのことです。